小暮和代の写真集 墓場シリーズ

「墓場で、びーる」

Photography by KOGURE, Kazuyo

世田谷区、宮坂の小さな墓地にて。とんでもなく暑い日だった。ビールはコロナ。人間は人魚。

撮影者の一言: 「うっふっふ。われわれにしては珍しく、ちょっち、せくしぃ・しょっとなのよね〜。次はも〜ちっと、ヌイでみよ〜かぁ?」


にこやかに笑っていますねえ。ボディーライン、もろですねえ。あれ、人魚におへそ、ありましたっけ?人魚は、魚類ではなくって、イルカの仲間だったんでしょうか。

ちなみに、こちらUSでは、公園でのアルコールは原則禁止。一方、桜の見事なところは、結構ありまして、日本人仲間で花見に行ったりするのですが、皆これでお酒が飲めればなあ〜と悔しがっております。

桜が満開なのは、ほんのわずかの間。散ってこそ桜というくらいですから。それが、こちらの桜は、何故か開花している期間が長い!週末2回 は十分に満喫できますし、全体的に一ヶ月くらい咲いているのではないでしょうか。ワシントン大学の桜並木は日本から寄贈されたものといっていましたから、木の種類ではなくて天候のせいなのかもしれません。

でも、なんで私はこのとき、ビールなんか持って、墓場に行ったんだろ…何故だったのかなあ???


小暮:なんで、ビール持って墓場かというと、私が『軽いビール持って墓場に遊びにいこーよー』と、ゆったので、こーなったのさ。

奥ちゃんは憶えてないのかいっ!?
こンときは、私もコロナを持って、ふらふらと撮ってたのね。

あの頃は若かった。今ではすっかり、アルコール弱くなっちゃって、なんか、ダイエット中のダンサーみたいになっちまいましたさ。

このときのお散歩は、奥ちゃんノリノリ、猫も豊作で、小暮的には最も幸せな記憶のなかのひとつでもあります。

もっと、墓場でびーる!→ http://kazuyokogure.fantastic-camera.com/gallery2/g_bear_series.htm
  

写真:小暮和代
コメント&被写体:奥村薫
kazuyokogure@fantastic-camera.com
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